INTRODUCTION

劇団・東京セレソンデラックスが公演した舞台をドラマ化。

昭和30年代の高知 土佐が舞台。
高度成長期に向かって日本全体が加速する一方で、戦争の傷跡がまだ人々の心に残っている時代。熱い想いとユーモアあふれる登場人物たちが一生懸命に生き、恋をして夢を見た姿を、昭和の雰囲気たっぷりに描かれています。

長瀬智也が演じるのは映写技師・四万十太郎
戦争で記憶を失い、流れ着いた土佐清水で映画館オリオン座主人の松中勝男(高田純次)と松中勝男の娘の松中鈴(相武紗季)らと暮らしていた。ある日、喧嘩っ早くてお調子者の四万十太郎(長瀬智也)は街の映画館の興行をしきる山之内一家に楯突き愚連隊に目をつけられる。

全編に渡って土佐弁で繰り広げられる物語です。高知県でのロケなども見どころです。
笑いのあるホームドラマでもあり、戦争によって運命を狂わされた男の悲しいラブストーリーでもあります。 あらゆる世代の人に何かを感じとってもらえるドラマです。


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